アリにはなれません

キリギリスでごめんなさい。自営業でアラカンぐうたら家事へた主婦の雑記ブログです

もう別れた?

失敗しました(>_<)

10月に通販で冬のカーディガンを買いました。

いつも使っている通販なので、いつものサイズで注文しました。

ところが、届いてビックリ(゜o゜)

デカ!!

ちょっとこれ着る勇気ないな。

交換しよか?


なんか~~めんどくさい。


で、そのままクローゼットに置きっぱなし。



先日ふと思いつきました

友達の家のお嫁ちゃんにちょうどいいかも。

その子は、縦も横も大きいので。


早速、友達にラインしまして、在宅の確認をしました。

お歳暮でいただいた物を色々みつくろって、お裾分け。
昨日作ったけんちん汁を小鍋に入れて、
もちろんカーディガンも持って行きました。

この友達に会うのは、今年のお正月以来です。

コロナ禍で、電話とラインだけでした。

というか、家事が忙しそうだったので、会いに行くのを控えていました。

ウキウキ気分で出かけた私と対照的に
友達は、少し沈んでいるように見えました。

「今日はお嫁ちゃん、仕事?
車がないね。
コレ良かったらお嫁ちゃん、着てくれないかな?
私には大きすぎちゃってさ」


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実は・・・
別れたんだよ。

11月下旬、離婚が成立したそうです。

1年経つか経たないかぐらいで、もう??

昨年、40歳より少し手前の息子が結婚して、
あんなに大喜びしていたのにね・・・
どうして?

ま、だいたい察しはつきます。

電話で愚痴を聞いていたので。

でも、まさかこんなに早く別れるとは・・・

今時珍しく、親と同居したいって、そのお嫁ちゃんは言ったそうです。

友達が言うには、

お嫁ちゃんは、家の事を何もしなかったそうです。

ご飯のしたく、洗濯、掃除。

全て友達が夫婦でやっていたそうです。
友達は私より3つ年上で、仕事はもう退職しました。

ご主人も再雇用も終わり、持病もあるので仕事はしていません。

だから色々と最初からやってあげられたんですよね。

それが逆に良くなかったのかな?

お嫁ちゃんは、仕事が休みの日も何もしないんだって。

息子が可哀想だから、仕方なく何でもやってしまった(-_-;)
同居だからね、様子がわかるから。

だんだん、それが当然のようになってしまった。

お嫁ちゃんは、甘えすぎました。

そして、ついにその息子の堪忍袋の緒が切れた。

何のために結婚したのか、わからない。

嫁は、楽をするために結婚しただけだ。

たまには俺の愚痴も聞いて欲しかったけど、自分の仕事の事ばかりしゃべっていた。

ご飯のしたくをしないなら、せめて食器くらい洗ってくれよ!
と言っても、疲れた~と言って洗わない。

洗濯してもらって、たたんでくれた物、しまってくれよ。
いつまでたっても、そこに置いたまま。

自分で稼いだ分から何を払ってくれた?

電話料金だけ。

食費は親と折半。俺の給料から。

電気と水道は俺の通帳から引き落とし。

ガスと灯油は親が払ってくれている。
(お風呂は石油ボイラー)

いや~ここまで聞いて、胃が痛くなってきました。

こんな人がいるのか?と思いましたね。


それにしても…1年以上付き合って、結婚したんだから、性格わかるんじゃないの?

彼女が強引だったらしい。

俺はそんなに好きじゃなかった。

えーっ‼何それ(-_-;)
今さら何言ってるの?

息子くんもおかしいよ。(友達には言えませんので、心の中で)

親だって、そんなに結婚しろ、結婚しろなんて、言わなかったでしょ?

親を安心させたかったのかな?

逆に親を悲しませちゃったね(T_T)

お嫁ちゃんは、別れたくないと言ったそうですが、(そりゃそうです、こんな楽な家はないです)息子くんが、もう我慢できず、追い出した形になりました。

『出ていってくれ』と言っても、なかなか出ていってくれなかったそうです。

後日、お嫁ちゃんの母親と妹が、荷物を取りに来たそうですが、ものすごくヒドイ事を言って帰ったそうです。
(あえて、割愛します)

私、なんだかとても気持ちが沈みました。

友達は、こう言ってました。

お嫁に貰う人は、そんなに稼がなくて良い。息子に養われて生活するくらいが良いと。
扶養家族で、家事をやってくれる人。
パートに少し行く、そのくらいが良いな、と。

孫の顔が早く見たいと言っていた友達ですが、今となっては、孫がいなくて良かったって。

孫がすぐできていたら、お嫁ちゃんも変わったかもしれないけどね。

今の時代、バツイチは珍しくないけれど、当事者は相当エネルギー使いますね。辛いことですよね。

息子くんと元お嫁ちゃんそれぞれに、幸せな未来がありますように、祈りたいと思います。

色々と考えさせられた1日でした。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

では、また!