両親の趣味のモノが多過ぎる
しょうもないブログにお立ち寄りくださって、ありがとうございます。
ヒマを見つけて、実家の片付けに時々行ってます。
ま、なかなか減らないんだわ~これが。
両親とも既に他界していますので
ほとんどが、不必要なんですよね。
ところがね、
趣味のモノがありまして、
それが、かなりの量なんです。
趣味の作品て、たちが悪い(-_-;)
パッパッと捨てられないです。
ふたりとも作品が残ってしまう趣味なんです。
売れる訳でもないし・・・
母親の作品は、ゴミ袋に入ります。
父親の作品は、大きいゴミ袋にも入りません。
処分場へ自己搬入すればいいのでしょうが
なんか~恥ずかしくって ^^;
それと、「捨てちゃうの?」
みたいに思われるのもイヤだし・・・
あ、思わないか?
誰の作品かもわからないか?
親の作品、あんなに捨てちゃって!!
なんて、誰も思わないよね ⁈
でも、気が引けるとは
こういう事なのか?
いまいち、ふんぎりがつかないのです。
切り刻めば、ゴミ袋に入ります。
燃やせるゴミで出せます。
ためらっている自分がいます。
あ~あ、趣味はほどほどにしてもらいたいわー。
父は、出来の良いモノは
親戚やら友達に差し上げていました。
「差し上げた」ではなくて
貰っていただいた。
が、正解です。
たま~に「売ってください」なんて
お世辞を言われて喜んでいました。
母は人に頼まれても断っていました。
その労力をお金に換算すると
高額になってしまい、請求出来ないのです。
だから、自分のモノだけ。
たまに親友や家族のモノを作りました。
父も母も自分のモノを誰が片付ける事になるのか
なんて、考えなかったんでしょうね。
捨てる人の気持ち、わからないよね~~。
というか、自分の作品が捨てられてしまうなんて、思っていなかったのかも知れません。
不用品は、いずれ誰かが処分しなければならない。
自分の作品は大切なモノ。
愛着もあり宝物かもしれない。
けれど、他の人にとっては不用品。
処分するには、お金がかかる。
「このお金でなんとか処分してね」なら納得するけどね。
ウチの両親は、そのお金さえも残してくれなかった。
本当に困ったもんです。
私は昨年の誕生月から、ピアノを趣味にしています。
趣味なんて言ったら、おこがましいですが、
ピアノに触れています。
で、親の家の片付けをしていて気がついたのですが、ピアノが趣味っていいですよ。
作品が形になって残らないのです。
我ながら、良い趣味だなぁって自画自賛。
誰かに聴いて欲しい訳でもないし、
ただただ、ピアノを弾く動作が好き。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
では、また!